「目標に売上が足りないから、広告を打とう!」
本当にそれで売上が伸びますか?利益が向上しますか?
成功企業だけが知る隠された秘密が、実はたくさんあります。
ネクスメディアでは通信販売をサイエンスとして考えます。
サイエンスですから、手順一つでも間違えると同じことをやっても無駄になります。身近な化学反応に例えると、花火に火をつければ普通は火花をちらして燃えますが、水に濡れたり湿気たりすると燃えませんし、風が強くてもなかなか火がつきません。
通信販売でリピーターを育てるためには同様の視点が必要になります。リピーターが育たない時、ほとんどの場合理由は企業側にあります。
まずは自社のお客様の情報を集め、「分析」することが大切です。
通信販売では売上の構成を詳細に分析します。そのためにいくつかの公式も存在します。
下記はその基本です。
とても簡単な公式ですが、とても深い意味がありますのでもう少し詳しく説明します。
LTV(ライフタイムバリュー)※1は顧客生涯価値とも言います。
※1:公式の「売上」が「年商」であれば、一人のお客様が1年間で使ってくれるお金となりますし、「月商」であれば、1ヶ月で使ってくれる平均のお金ということになります。
この式は次のように要素分解することができます。この「要素分解」は大事なポイントです。
さらにこれらの要素を細かく分析します。
初めからこれらの情報を全て集めることは難しいかもしれませんが、ポイントは会社にとって“大きな貢献をしてくれる”グループを見つけ出し、そのグループに属する人を効率よく集め、また、喜んでいただくための施策を実行することです。そうすることで、御社ならではの成功方程式が出来上がり、将来の売上予測までたてることが可能になってきます。もちろん業態によっても、会社によっても、商品によってもこの方程式は異なります。
ネクスメディアでは独自の分析手法「顧客育成マトリクス」やチェックルーチンを駆使しながらクライアント様の成功方程式作りをトータルでサポートしています。